2019/12/30 07:00
こんにちは、TOMOです。
ようやく最終です。
はじまり はじまり~
イシス神殿を後にし、ダハベイヤ(宿泊船)に戻った私たちは、船で食べる最後の朝ごはんを頂いた後、再びカイロに向けて出発しました。
ダハベイヤでのご飯が本当に美味しかったので、名残惜しい気持ちでいっぱいでした。
フセインさん、ありがとう。
また、フセインさんのご飯を食べたいです。
今回は国内線に乗って、70分くらいのフライトでした。
イシス神殿の余韻が凄く、ポーっとしたままカイロに着き、そのままホテルに向かいます。
今回のホテルは、マリオット メナ ハウス という、ピラミッドから最も近いホテル♪
ホテルからピラミッドが見えるって凄いことでした。
というか、ホテルの部屋からピラミッドが見える!
もうピラミッド、行く前からスケールが全然違うことが分かります。
ですが・・・朝2時45分集合です!
はい。今回もありがたいことに貸切ですので、その分、朝の集合は早いです。
ピラミッドは深夜3時から5時までの貸切でした。
(スフィンクスは5時から7時まで)
ピラミッドにはカメラや携帯が、壊れるので持ち込めません!
しかも、のぼりがかなり急こう配な上に、十分な高さがないため、中腰で進まなくてはいけなく、体的にはとてもキツイ場所でした。
ピラミッドの中で一番印象深い部屋は、やはり「王の間」と呼ばれる場所でした。
王の間は、アーカイブ的な場所なのでしょう。
様々な叡智の集約地であり、エネルギー増幅器であり、閲覧場所・・・・エネルギーチャージできる図書館みたいな場所だなと思いました。
しかも、7つしかないと言われているチャクラが、7つ以上開く場所だと感じました。
ポンポンポーンって開いていく感じ。
ピラミッドの王の間でぼーっとすること約1時間半くらい。
(ボーっとしている間に、色々ダウンロードしていたんでしょうね。)
普段であれば、多くの人が煩雑に行きかうため、とてもじゃないけれどゆっくりは見れなさそうな場所でしたが、ありがたいことに今回は貸切で、とてもゆっくりすること出来ました。
これもリトリートの醍醐味ってやつです。
あ・・・私は行かなかったのですが、貸切の場合は地下のお部屋も行けます。
これまた、中腰でふかーい穴を下り、最後はホフク前進で進む必要があるらしいです!
これから貸切を体験され、かつ勇者な方は、是非行ってみてください。
まだ、月が明るい中、ピラミッドを後にして、ようやくリトリート最後の地であるスフィンクスに向かいます。
スフィンクス
一枚岩を切り出して出来ているらしいですが、とてもそうは見えない感じです。
最後の最後も、貸切です。
貸切ですと、スフィンクスの足元にある石板まで行くことが出来ます。
ピラミッドの中は暖かったけれど、スフィンクスは基本外ですので、寒い!
ようやく明るくなる中で、スフィンクスの石板で佇むリトリートメンバーたち
ここに来るまで、色々な神殿を回り、エネルギーを受け取り、そしてようやくたどり着いたスフィンクス。
スフィンクスそのものに、ハートが動く感覚はなったのですが、何か・・・大切な人を思い出す感覚ではありました。
とはいっても、スフィンクスの足元でやっぱり涙腺は崩壊していたので、何かを受け取っていたのは確かなんだと思います。
この石板を背にしてスフィンクスと同じ方向を見ると、一人の男性っぽい人が少し先のスフィンクスの足元に佇んでいるイメージが見えました。
頭にマスクをしていたので分かりませんが、胸が無かったので男性だったのだと思います。
貸切の時間を終え、ホテルで朝食、そして最後はお土産物屋と、カイロ考古学博物館に行きました。
10日間の旅だったのですが、一日がとても濃く、でもまだまだ全然足りないというか、まだ帰りたくないって感じでした。
特にリトリートメンバーと離れることが考えられないくらい、いつも一緒にいることが自然になっていたと思います。
「また明日ね」
と、いつも言っていたのに、空港でお別れする時が一番つらかったかな。
それが分かっていたから、成田からの乗り継ぎに待ったなしの関空行きの便にしちゃったのでした。
しかも、関空への乗継便、本当ならギリギリ間に合わなかったのに、奇跡的にフライト遅延のため、最後の最後にチェックインに滑り込めたという奇跡と共に、この旅は終わりました。
エジプトの神様たち、最後までヨイショして頂き、ありがとうございました。
おかげさまで、オンスケで帰宅出来ました。
あと1記事です。
最後、エピローグで終わります!
TOMO
a day
素敵な日々を