2019/12/19 07:00

こんにちは、TOMOです。


いよいよ終盤に差し掛かってきました

今回はワニの神様セベク神と鷹の神様ホルス神を祀るコムオンボ神殿

病院としても使われていた神殿で、一つの神殿に2柱が祀られている珍しい神殿でした。



前回の記事で、「悪」を担当するセト神をホルス神は殺さずに鎖で縛るに留まった。
なぜならば、悪は無くならないから。

そのホルス神が「太陽」とか「光」を担当し、セベク神は「闇」を担当します。

エジプトでは悪と闇は別物でした。
ただ、この二つは親和性は非常に高いなとも思います。

この神殿で感じたことを一言で言うと、光と闇のリバランス

それまでの神殿訪問でなんとなーく光が多めだった私に、闇を継ぎ足し、リバランスさせてくれたような神殿でした。

ここもキーワードは、やっぱりバランスでした。
しかも、今まであるものを再度リバランスさせてくれるようなイメージです。

ワニの神様セベク神はホルス神と喧嘩・・・しますが、最後は仲直りするという物語のようでして、ちゃんとレリーフに残っているのがとても素晴らしかったです。


(右がワニの神様セベク神。左が隼の神様ホルス神)

このセベク神も例にもれず夜中にミーティング場所に出てきてくれたんですが、
「役目に振り回されず、生きたいと思う人生を送れ」
って、素敵な言葉をくれました。

なんか、エジプトの神様ッて優しいなと思います。

私の場合、役割、役目で自分をがんじがらめにしがちな部分があり、しかも苦しいとは思うけれど、感情を基本殺してるので感じないようにしている時間が長く、それが私自身を苦しめていたんだよなって思いました。

しかも、エジプトに来る前に、ある映画のメッセージが忘れられず、同じ映画を3回見てから来たんです。
(何回見るねんって感じですが…)

そのメッセージ
「何が、あなたを あなたたらしめますか?」
「あなたは 何を守って生きていきたいですか?」
「あなたが生きる場所は どこですか?」

その答えを探すことが、今回のエジプトでのミッションの一つかなぁとも思っていました。









ここも色々なレリーフがありました。

病院として使われていただけあって、外科手術に使う器具のレリーフや、

遠隔ヒーリングのレリーフなど体、心・エネルギーからのアプローチ、両方のレリーフがありました。

そんな古代からヒーリングってやっていたのね!と、妙に納得です。


(真ん中の男性に対して、両側の女神たちが手を放していることが分かります。これがヒーリングしていることらしいです。)

また、現代も医療のシンボルとして使われている「ホルスの目」のオリジナルがありました。

薬局とか、病院で時々使われているらしいです。


最後にアンダラクリスタルのチャージ前後の写真とかも載せてみようかと思います。
まずチャージ前の写真(日本出発前に撮影)



で、次のチャージが完了したばかりのアンダラクリスタル。
エジプトのどの神殿にも、エネルギーの高い場所があって、そこでチャージするようにしているのですが、
こんなにも違うんですよね。

チャージしなくても、エネルギー強いですが、エジプトでチャージすることで全く違うエネルギーになっている感じです。

さて、次からいよいよクライマックスが始まります。
TOMO

a day

素敵な日々を